医学部受験生のストレス発散方法とは
来る日も来る日も、ただひたすら勉強漬けの毎日。医学部受験生のストレスは、かなりのものですよね。
私は医者の家庭に生まれた宿命かもしれませんが、親からのプレッシャーがとにかくキツくて、それが最大のストレスでした。
それでも、医学部受験を投げ出すわけにはいかないので、自分なりに何とかストレスを発散する方法を考えて、息抜きをしながら乗り越えました。
今回は、そんな私の経験を交えながら、医学部受験生のストレス発散法・対処法を紹介します。
①時間を決めて思いっきり遊ぶ
膨大な量の受験勉強をこなすには、勉強と遊びのメリハリをつけて、上手にリフレッシュする時間を作るのも大切なことです。
ダラダラといつまでも遊ぶのではなく、遊ぶ時は時間を決めて思いっきり遊ぶのがポイント。
遊ぶ時も真剣に、夢中になって遊びましょう。
②考え方を見直す
ストレス解消には、普段の自分の考え方や思考グセ見直すのも有効ですよ。
わかりやすい例を挙げると、模試で点数が悪かった時に「あんなに勉強してきたのに、なぜこんな点数になってしまったのだろう」と落ち込んだり、「こんなことでは合格できない」と焦ったりするのではなく、「これが本番でなくて良かった」とポジティブに受け止めるという感じです。
さらに、脳には否定的な思考の方が入りやすいという特性があるのを逆手にとって、ネガティブな思考が出てきた時は、「二重否定」で打ち消しましょう。
例えば、「こんな基礎的な問題でミスをしているようでは、医学部に受からない」と弱気になってしまったら、「でも、最高の状態の私なら、合格できないはずはない」と、すぐに打ち消す言葉を唱えるのです。
マイナス×マイナスでプラスになる発想ですね。
③人と会話する
ストレス解消の定番と言えば、誰かと会話をするのもおすすめです。
私は、ファミレスやカフェで友人とたわいもない話をしたり、医学部予備校の講師の先生に話を聞いてもらったりしていました。
ストレスを溜めすぎると、心身に不調が出てくることもあるので、あまり溜め込まないうちに小出しにして吐き出すようにしましょう。
まとめ
*医学部受験生はストレスが多い*おすすめのストレス発散方法
①時間を決めて思いっきり遊ぶ
②考え方を見直す
③人と会話する
医学部受験は、日々の勉強量や先取り学習もさることながら、ストレスとの闘い方や上手なストレス解消法・対処法が、重要な鍵を握っています。
ストレスを制する者は、医学部受験を制すると言っても過言ではないかもしれません。
この記事を参考に、ぜひ自分に合った解消法・対処法を見つけて、上手にストレスをコントロールしながら、医学部合格を勝ち取ってくださいね。